2019-11-27 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
達成度テスト基礎レベルの検討の推移を少し御説明をさせていただきたいと思いますが、平成二十五年の十月に、教育再生実行会議におきまして、中教審等において専門的、実務的に検討を期待するということが、これがスタートでございまして、その後、高等学校基礎学力テストというものについて、中教審の中で、これは二十六年の十二月でございますが、大学入試センターを、高等学校及び大学の学力評価や生徒、学生の学びを支援する観点
達成度テスト基礎レベルの検討の推移を少し御説明をさせていただきたいと思いますが、平成二十五年の十月に、教育再生実行会議におきまして、中教審等において専門的、実務的に検討を期待するということが、これがスタートでございまして、その後、高等学校基礎学力テストというものについて、中教審の中で、これは二十六年の十二月でございますが、大学入試センターを、高等学校及び大学の学力評価や生徒、学生の学びを支援する観点
平成二十五年十月の教育再生実行会議第四次提言におきましては、能力、意欲、適性を多面的、総合的に評価し得る大学入学者選抜制度への転換について、大学教育を受けるために必要な能力の判定のための新たな試験として、達成度テスト発展レベル、当時仮称の導入が提言されました。
その上で、実は、いわゆる共通入試だけの話じゃなくて、今回は、高大接続の基本として、平成二十五年の教育再生実行会議のいわゆる第四次答申、これで、大学教育を受けるために必要な能力判定のための新たな試験、これが達成度テスト発展レベルというやつですね、これと、達成度テストの基礎レベルというもの、それからもう一つは、主体性というか本人の個性等々を含めてプロファイルしようという形で、今、生徒の中に、そのプロファイル
ちなみに、この第四次提言におきましては、大学教育を受けるために必要な能力判定のための新たな試験、その当時は達成度テスト(発展レベル)という仮称でございましたが、の導入という項目がありまして、国は、大学教育を受けるために必要な能力の判定のための新たな試験を導入し、各大学の判断で利用可能とする、そして、高等学校教育への影響等を考慮しつつ、試験として課す教科、科目を勘案し、複数回挑戦を可能とすることや、外国語
また、高校段階におきましても、学習の達成度の把握につきましては、昨年の十月に教育再生実行会議の第四次提言を取りまとめられまして、その中で、達成度テストの創設等が盛り込まれているところでございます。 これを踏まえまして、文科省におきましては、中央教育審議会におきまして、達成度テスト、いわゆる基礎レベルのあり方について現在検討を行っているところでございます。
資料にも示させていただきましたが、現行のセンター試験を見直して、基礎レベルそれから発展レベルという二つの達成度テストを新たなテストとして導入をするという方向が示されています。具体的な実施方法などについては今後中教審で専門的、実務的に検討ということにされていますけれども、実施上の課題などはある程度の議論を今までも経て、最終的なテストの姿、イメージぐらいはされているのではないかなと思います。
○大臣政務官(上野通子君) まず、先ほど到達度テストと言ってしまいましたが、達成度テストの間違いです。失礼しました。 このテストが基礎レベルと応用レベルに分かれていますが、そこに注目していただきたいと思います。
先ほど上野政務官から説明があったとおり、この基礎レベルの達成度テストと発展レベルの達成度テスト、二つ考えているわけですが、この基礎レベルの達成度テストは高一、高二という段階別にやるというイメージではなくて、今大学入学試験が学力テストの試験とそれから推薦・AO入試に大きく分かれていると。
その具体策としてですが、まず、御存じと思いますが、基礎レベルと発展レベルから成る高校における達成度テストを導入する。そして、それは、高校にいる間、複数回実施を検討しているということ。